K点症候群の治療報告

K点症候群とは?

 

第5頚椎のストレス、ゆがみが生じると上図に示した筋肉が一斉にこわばる疾患で国分正一先生が提唱され西洋医学では解明には至っていない疾患です。

※東北大学整形外科名誉教授・脊柱疾患のスペシャリスト  (2010、 国分正一、頚部痛に対するK点ブロックより)

まれにしかない疾患かと思いがちですが当院にも治療に来院されましたのでご報告させていただきます。

症例報告  35歳 男性 会社員(営業が主) スポーツ・テニス 既往 腰椎ヘルニアOP歴2回あり

「いつも腰から大腿の強張りに加え、首から背中がこわばっているので何とかしてください。PCのし過ぎだったかな?」

温熱療法(干渉波治療と同時)、足浴、手技療法 頚椎モビリゼーション+ 高周波グローグ 赤外線光線経絡照射 などで頚椎のゆがみC2-3,3-4,4-5,5-6をとり全身の過緊張をとります。

コメント:「いままで有名な整体、カイロたくさんいきましたがこんなに緩んだのは初めてです。」

治療内容は変化しますので料金も変化しますが目安として初診¥5000 再診¥4000となります。k点にブロック注射せずに手技療法と理学療法にて軽快する治療法です。