下肢のねじれにより写真のような形態を呈します。またとんび脚といわれるすわり方が容易にできたりします。ねじれは股関節で起こる場合と距骨下関節(足首の少し下の関節)で起こる場合と両方に起こる場合があります。
両方に起こると 大腿部と下腿部が共に内旋します。これらは6歳以降距骨下関節が0ポジションを獲得した以後に履物の影響がある場合があります。
どこに原因があるかをつきとめ適切な距骨下関節の状態を保つために回旋状態をチェックしなければなりません。適切な履物選びが必要ですがシューズを買う時にスポーツ店や靴を買うときに靴屋さんでは下肢の状態は分かりませんし知識もないのが通常かと思います。
この状態が長く続けが手術の適応になることもありますがインソール療法で1年から3年ぐらいで矯正が出来る場合もあります。
当院では靴とインソールとカラダを同時に治療を施すことができますので是非ご相談ください。